
外国人参政権付与を認めろという内容の記事なのだが、これがまた酷すぎる。
そもそも参政権付与は憲法違反なのであるし、独立国家ならば外国人に参政権を与えると言うことは議論以前の問題である。
地方参政権付与を認めても良いという学者さんもそれを撤回し、与えてはならないと論文を書き直しておられる。
外国人が国政(地方であってもだ)に口を出す事は内政干渉に等しい。それに地方といえども国に関わる施策に口を出されたら、その影響は大きく国の動きにかなりの影響を与えることにもなりましょう。
たとえば早川町に外国人が住み着くことで、町政において水源問題などで外国人に権利を与えてしまったら、どうなりましょう?水は生活に密接に結びつく大きな問題。影響は深刻なものになるのでは?
地方といえども、国への影響が計り知れないだけに、安易な参政権付与はあり得ないことだろう。
また、強制連行とかおもしろいことが書かれている。強制連行がほとんど無かったことは、昭和30年代の朝日新聞の記事などを参照しても良いし、あちらの方自身も無かったと述べている。そんなものを論拠に参政権を与えろとか、税金を払っているから参政権を与えろと言ったら、逆に脱税していた鳩山総理に参政権が無いことになるのでは?
ばかばかしい話である。
それから、民主党の選挙活動にあちらの人が協力していたという話もある。これには憲法違反の疑いもあるという話。
もう少しこの向山文人とかいう論説委員の人は勉強した方がいいのではと思うところだ。ぐぐったら取締役らしい・・・ダメだこりゃ。